毎日仕事も忙しいし継続できるかも不安。
仕事やプライベートに追われる中でも効率よく習得できるおすすめの勉強法が知りたい!
こんな疑問にお答えします。
▼この記事で分かる事
- ゼロから英語習得に向けて必要な意識
- 何かと忙しい社会人にこそおすすめな英語勉強法
この記事を書いている僕も現在、会社員として働く傍らで隙間時間を使って英会話を勉強しています。
ちなみに元々「これはペンです」程度しか言えない初心者から始めていますが、一度も挫折することなく毎日継続できています^^
いまでこそ安定して学べていますが、英語学習については幾度となく失敗しているんですよね。汗
そこで本記事では、仕事や家庭に追われる社会人向けに僕の失敗体験踏まえおすすめ英語勉強法を紹介させていただきますね。
さて、さっそくいきましょう!
もくじ
英語を話せるようになりたい社会人が考えておきたい3つのコト
「英語を話せるようになりたい!」と考える社会人が意識しておくべきことを解説していきます。
- 社会人が英語習得に必要な勉強時間は?
- 「なぜ」「なんのために」英語を習得したいか
- コストじゃなく「継続できるか」で勉強方法を選ぶ
ひとつずつ見ていきましょう。
社会人が英語習得に必要な勉強時間は?
社会人が英語取得にはどのくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。
調べてみました。
米国国務省のFSI(Foreign Service Institute)という機関の調査によれば、ゼロから実用レベルの英語力を取得するには3000時間の集中学習が必要だそうです。
私たちは中学、高校、人によっては大学で英会話を学ぶので、それを加味しても約2000時間程度でしょうか。
2000〜3000時間。
数字だけ見ると途方もない時間ですよね。
仮に会社員で、毎日平日のみ仕事を終えた後に自宅で3時間勉強したとしましょう。
年によって多少ブレはあるものの、年間のうち平日は約244日あります。
244 × 3 = 732
3000 ÷ 732 = 4.09836065574
つまり、今日から平日3時間の勉強を毎日続けても4年以上かかる計算です。
会社員にとって1日3時間って相当ハードですよね。
まして家庭を持つ人なら尚更時間がない。
じゃあ諦めるのか、といえばそれも嫌です。
ひとつ安心していただきたいのは、この内容は日本人を対象にした調査結果ではないという点。
また細かいことを言えばIQなど個人的能力も影響する事なので個人差はあるはずです。
科学的事実がどうであれ「始めなければ」結局何も変わりません。
僕も知識ゼロだけど月額2000円の有料サービスに登録して毎日勉強しています。
変化の量に個人差はあっても、とにかく動き出せば今より変わるのは事実です。
先の結果は権威ある研究機関の出した数字とはいえ、悲観する必要は全くありません。
3000時間という数字はやる気を奮い立たせる数字として意識しましょう。
「なぜ」「なんのために」英語を習得したいか
総勉強時間よりも圧倒的に大事なのが「なぜ」「なんのために」英語を習得したいか、です。
最初から揺るぎない目標を決めておけば万が一挫折しかけてもすぐ立ち直り歩き出すことができるので^^
「なんとなく英語話せたらかっこいいし」みたいに曖昧な理由だと、壁にぶつかった時に「止めてもいい理由」を探しちゃうんですよね。
「日本にいれば英語なんて要らないし」
「数年すれば翻訳の機械が進化するはず」
こんな感じでしょーもない逃げに走っちゃいます。(以前の僕がそうでした)
なのでぜひ本格スタートする前にしっかり目標を立ててみてください。
それと!目標は自分のためじゃなく近しい他人の願いを叶えるものにしましょう。(これかなり重要です)
恋人、家族、両親など大事な人なら誰でも構いません。
こうすると、仮にもしあなたが諦めてしまえばその人を悲しませる事になります。
大事な人の喜ぶ顔、見たいですよね?
そして、どんなに挫折しかけてもあなたを引き戻してやる気を出させる究極の力になるんです。
これは心理学の世界で【コンパッション・ゴール】と呼ばれ、科学的にも効果が証明されている目標達成の手法です。
「英語を使う仕事に就いて家族を楽させたい」
「海外旅行に行った時、恋人が安心できるように」
英語を学ぶ最大の目的として【大事な人の幸せ】を設定してみましょう。
自分か他人か、これだけで嘘みたいに意気込みが変わります。
「継続できるか」を主軸に勉強方法を選ぶ
英語の勉強方法はいろいろありますが、選ぶ際は「いかに継続できそうか」を基準にしましょう。
先ほどもお伝えしたように、英会話は実用レベルまでマスターするまでにかなりの時間を要します。
そうなると何を差し置いても継続できるか否かが大事です。
「継続の可否」を軸に費用や学習内容をじっくり精査して自分にベストと思われる方法を選びましょう。
僕の例で言えば、数年前に一度、完全な初心者にもかかわらず勢いだけで英会話教室に登録したことがあります。
大手の教室ではなかったので月額も安めでしたが、それでも月1万はかかりました。
……結果は、半年経たずに辞めてしまいました。
当時を振り返ってみると
- 1人だけ初心者で疎外感があった
- 「圧倒的に喋れない恥ずかしさ」があった
- 上記2つの理由でだんだん休みがちになった
こんな気持ちを抱いていたんですよね。
完全にノリでなんとかなるって思ってました。考えが甘かったです。
もしこの行為を前向きに称えるなら「自分は今英会話教室にくる段階じゃない」事を5万かけて知れたって感じですかね。笑
もちろん、ダメだったら他の学習法に切り替えればいいと言えばそうかもしれません。
でも慣れてきたところを別の方法に切り替えるのは面倒ですな話ですよね。
英語の学習は最低でも2〜3年のスパンで考えてその方法で継続できるかをしっかり考えましょう。
英語を話せるようになりたい社会人必見! ゼロからできる英語勉強法
日々何かと忙しい社会人がゼロから英語を習得するためのおすすめ勉強法を紹介します。
- ゼロから英語を話せるようになりたいなら最初は「独学」
- 自信がついたら「オンライン英会話」に挑戦!
意図としては何よりも大事な「継続」を意識したものになっています。
僕の挫折経験も含めて紹介しますので反面教師としていただければ幸いです^^
ゼロから英語を話せるようになりたいなら最初は「独学」
ゼロから英語を話せるようになりたいなら、最初は間違いなく独学から始めましょう。
正確には、独学から始めてある程度精神的自信をつけたのち、実際に相手と話す実践的な学習に進みましょう。
初心者からいきなりオンライン英会話や英会話教室からスタートすると高確率で挫折するからです。
ざっと挫折に繋がる要素をまとめてみました。
▼オンライン英会話のデメリット
- 担当講師によって相性の良し悪しがある(初心者だと精神面に影響)
- 相手はプロのため初心者では聞き取れずに心が折れやすい
- やる、やらないは任意なので些細な理由でサボり癖がつきやすい
▼英会話教室のデメリット
- グループレッスンの場合、周りとの実力差で疎外感を感じやすい
- 上のような理由があるとわざわざ足を運ぶのが億劫になる
- かといってマンツーマンだと料金が高い(最低月数万単位)
いきなり「相手がいる」状態での学習はネガティブ感情に直結しやすいわけです。
先に話したように僕も以前、勢いだけで英会話教室に通っていたことがあります。
案の定、上記原因が理由となり半年で挫折、10万を無駄にしました。
(今となってはいい思い出です。笑)
英会話学習のような長期戦の場合、最初は自分のペースで無理せず進められる独学から入るのが最適なのです。
問題ありません。
繰り返しになりますが、重要視すべきは「継続できるかどうか」です。
余裕を持って一週間で10学ぶのと気合いと根性で100学ぶのでは単純に学習量でいえば後者ですが、その分圧倒的な精神的負担がかかります。
精神的負担を考えれば、最初は迷わず独学一択です。
独学で英語を学ぶ手段
英語を独学で学ぶ方法をざっと挙げると以下です。
- 書籍
- アプリ
- Youtube
- その他WEBコンテンツ(洋画や英語ニュースなど)
しつこいほど言いますが、重きを置くべきは「継続」です。
ひとまず自分が抵抗なく実践できる方法から始めてみましょう。
ゼロから独学で英語を勉強するならまず目指すべきところ
ゼロから英語を勉強する場合、最初の目標は中学英語レベルのリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング力をマスターする事です。
これは多くの先人たちも口を揃えて言っており、英会話習得への短期目標として間違いありません。
理由は以下2つ。
- 極端に難しすぎず、それでいて網羅できれば上級者レベル
- 「中学生レベルの英語」という位置が現実離れしておらず挫折しずらい
いきなり「英検一級を〜」「TOEIC800点〜」とかにするより幾分やる気出ませんか?
例えば、長期の目標として「英会話を仕事で活かたい」とします。
その中の短期目標で「まずは中学生レベルの単語と文法をマスター」にすれば日々やるべき事も明確化しますよね
「長期目標の中に短期目標をたくさん作る」
必ずこれを意識しましょう。
短期目標の第一段階として中学生レベル英語力をマスターを目指します。
【独学で中学生レベルの英語力をマスター】おすすめの英会話学習法
初心者から学ぶ場合、まずは手軽に学べて挫折しにくいリスニングとスピーキング力を鍛えるようにしましょう。
2020年現在であればスマートフォンアプリやWEBサービスがおすすめです。
ここ数年の英会話系アプリは機能も素晴らしく、アプリだけでもかなり質の高い学習が可能なので^^
スマホアプリなら隙間時間で好きなだけ勉強できるのも大きなメリットですね。
ここでは無料と有料それぞれで特に使いやすくて人気のアプリを紹介します。
効果を感じた無料の英会話学習アプリ
使ってみて「楽しく続けられる!」と感じた無料アプリを4つ紹介します。
- 【基礎文法の習得に】早打ち英文法
- 【英単語がサクサク学べる】mikan
- 【ゲーム感覚で楽しく学習】英語物語
- 【リスニング力強化】TED
ひとつずつ見ていきましょう。
オススメ無料アプリ1:早打ち英文法
おすすめ無料アプリ1つ目は「早打ち英文法」です。
西部劇を彷彿とさせるシチュエーションでbe動詞、一般動詞、代名詞など様々な形式の文法をゲーム感覚で楽しく学べる斬新なアプリです。
このアプリの売りは「爽快感」です。
画面上に表示された問題に対して、的に見立てた風船を撃ち抜いて答えていくのですが、銃声や風船が割れる音などがリアルでめっちゃ気持ちいいんです。
正しい順番で風船を答え、タップすると風船が割れパンパン言います。笑
このゲームは文法ごとに
- 日本語から正しい英文を選択する「整序英作」
- 英文を見て空欄に入る正しい英文を選ぶ「空所補充」
- 英文を見て正しい英単語を選ぶ「スペル」
の3つのパターンで学べ、地味ですがクセになる楽しさです。笑
学習内容も中一〜高校受験レベルまでで、難しすぎず飽きずに続けられます。
ゲーム感覚で楽しく英語を学びたいなら早打ち英文法をぜひ利用してみてください^^
オススメ無料アプリ2:mikan
おすすめ無料アプリ2つ目はmikanです。
mikanは主に英単語学習に特化したアプリで、画面に出てくる英単語の意味を答えると○×で教えてくれるのでどんどん答えていくシンプルなものです。
内容はシンプルながらカバー範囲はかなり広く、下は小中学生〜海外留学、TOEIC、日常英単語教材まで網羅しており、学べる幅は相当なものです。
先の早打ち英文法と同じく構造もシンプルで、正解or不正解時の効果音が気持ちいいので飽きずに続けられます。
また、学習データがグラフ上に管理されており、各教材ごとに
- 学習内容
- 目標
- 継続学習日数
- 学習時間
などが細かく分かるようになっています。
こういった部分がデータで分かるとモチベーションに繋がりますよね^^
あと、余談ですが1つのテストを終えるとめっちゃ褒めてくれます。笑
まずは英単語に集中して楽しく進めたいならmikanはおすすめです。
オススメ無料アプリ3:英語物語
おすすめの無料アプリ3つ目は英語物語です。
英語物語では英会話をRPGとしてTOEIC英単語や日常英会話を学ぶことができます。
RPGでキャラクターの成長に合わせて英会話力も鍛えることができるなかなか斬新なアプリです。
戦闘シーンでは最初上記のように画面が表示されます。
まずは自分が学びたい英会話ジャンルを選択してください。
その後画面上に出題される問題を読み、正しいと思った英単語や英文を選ぶとこちらから攻撃が繰り出される、という仕組みです。
敵を倒すとRPGの勝利シーンのような画面演出になります。(これだけみると普通のスマホゲームみたいですよね)
とはいえキャラやストーリーの複雑な設定などはありません。
経験値やお金などRPGとしての基本要素も詰まりつつ、英会話学習機能も充実しており、ゲーム好きにはかなり楽しめる仕様になっています。
個人的には早打ち英文法やmikanに比べると使い勝手などを含め、少し難易度は高い気がしました。
※これ系のアプリに少し慣れてから利用するのが良いかと思います。
英会話アプリの中ではゲーム感が強めなのでゲーム好きなら抑えておきたいアプリです。
オススメ無料アプリ4:TED
おすすめ無料英会話アプリ4つ目はTEDです。
TED(テド、英: Technology Entertainment Design)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部があるLLC。カナダのバンクーバー(過去には米カリフォルニア州ロングビーチ、モントレー)で、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」(テド・カンファレンス)を開催(主催)している非営利団体である。
引用元:Wikipedia「TED(テッドカンファレンス)」
簡単にいうと世界の著名人を招待し講演会を行うアメリカの団体で、これを収録したアプリが英会話のリスニングに最適です。
具体的にはテクノロジーや健康、心理学など多種多様なジャンルから好みのテーマを選び、それに関する世界的著名人の講演を視聴するというシンプルなものです。
とはいえ
- スピーカー側のリアルな表情や表現方法
- どのシーンのどの箇所で観客の笑いを引き出しているか
が非常に分かりやすく、リスニングと合わせてより実践的な形で学ぶことが可能です。
また全てではないですが日本語対応している動画も多く、その点も助かります。
先にお伝えしたように選べるテーマが20種類近くあるので、ぜひお気に入りのテーマやスピーカーを探してみてくださいね^^
ただ、字幕があるとはいえスピーカーが使うのは本格的なネイティブ英語です。
このアプリでがっつり学ぶのはある程度知識がついてからがいいかもしれません。
効果があると感じた有料の英会話学習アプリ
ここからは効果を感じた有料英会話アプリを2つ紹介します。
学業や仕事に忙しい20代30代でもおすすめできますので、ぜひチェックしてみてくださいね^^
- 【リアルすぎる日常英会話】real英会話
- 【コスパ最強のネット英会話教室】スタディサプリ
ひとつずつ解説していきます。
おすすめ有料アプリ1:Real英会話(払い切り:980円)
おすすめの有料英会話アプリ1つ目はネイティブな日常英会話が手軽に学べる【Real英会話】です。
英会話講師であるテリー先生が作成したもので、日常あらゆるシーンで使用する数千のフレーズを例文、音声、さらに解説つきで学べる超万能ロングセラーアプリです。
教科書にあるような単調な言葉ではなく、さらに踏み込んだクセのある表現なども学べます。
初対面、仕事、恋愛、食事シーンなど好きなジャンルごと複数の例文をすぐ視聴でき、複雑な機能などは一切ありません。
また、各ジャンルごとに気に入ったフレーズは「お気に入り」に登録して、自分専用のプレイリストも作成可能です。
ジャンルごとに通常再生、ランダム再生はもちろん、全てのジャンルやお気に入りジャンルだけのランダム再生もでき、自由度も高め^^
面白いのが、結構ニッチな言い回しやフレーズも数多く収録されている点です。
「これを英語で表現したいのに……ちょうどいい言葉がわからない!」
ってことありますよね?
Real英会話ではそういった痒いところに手が届く仕様になっています。
さらに例文を視聴できるだけでなく、ランダムでフレーズのスピーキングやディクテーションのテスト機能もあり、学習の成果は常にチェックすることが可能です。
またこのアプリの特徴で、英語にしたい日本語を問い合わせるとテリー先生に答えてもらえるリクエスト機能があります。
「◯◯って英語ではなんて言うんだろ?」と思ったフレーズはこの機能で好きな時に問い合わせ可能です。
他サービスでは見かけないユニークな機能で英会話への関心が増します^^
個人的に日常英会話を学ぶなら日の打ちどころがないサービスだと思います。
が、強いてデメリットを上げるなら英単語レベルでの学習機能はないので、その点だけ認識いただけるとよいかと思います。
とはいえ、これだけふんだんなコンテンツで値段も買い切りで980円と有料アプリにしてはリーズナブルなのが嬉しいところ。
本屋で数千円の参考書を一冊購入してもここまでの内容量は得られません。
内容については文句の付け所がないレベルですので、有料アプリで迷っているなら是非利用をおすすめします^^
おすすめ有料アプリ2:スタディサプリENGLISH(月額1980円)※現在キャンペーン中980円
おすすめの有料英会話アプリ2つ目はスタディサプリです。
スタディサプリとはリクルートが運営する自主学習タイプのWEBサービスになります。
一言にスタディサプリと言っても複数のサービスがあり、今回おすすめするのは日常英会話やビジネス英会話習得を目標にした「スタディサプリENGLISH」。
さらにその中の”新”日常英会話コースというサービスです。
スタディサプリは総じて利用者の評価が高く、新日常英会話コースも「楽しく効率よく英語力が身に付く」ともっぱらの評判です。
学習内容大きく分けると
- オリジナルストーリーに沿った出題形式【※これがメイン】
- 基礎的な英文法や英単語(講師による動画解説)
- 1分クイズ
- オートリスニング(聞き流し用教材)
があります。
ひとことで言えば、とにかく学べる内容が濃いんです。
特にLV1〜LV4まであるストーリー問題は各レベルごとに100以上のレッスンが収録されており、やりごたえ抜群です。
主人公ナオの海外生活を舞台にさまざまな人との出会いや気持ちの変化、移り変わる環境やそこに住む人々との物語をベースに日常英会話を学びます。
ストーリーコンテンツではリスニングやディクテーション(書き取り)はもちろん、登場人物と会話形式でスピーキング練習も可能なので飽きることがありません。
相手は機械とはいえ、実際に会話しているのと同じ感覚で学べてしまいます^^
英会話学習者に多い「リスニングは好きだけど自分から話しかけるのが苦手……」というタイプでも1人でこっそり練習できちゃいますよ^^
学習面もさることながら、日々のレッスン状況や目標管理も細かく設定できるため、モチベーション維持にも繋がります^^
一度使っていただくこと内容の濃さがわかると思いますが、英会話を飽きずに学べる仕組みがしっかり作り込まれている感じました。
唯一欠点を上げるとすれば、誰かに強制されるものではないので「サボろうと思えばいくらでもさぼれてしまう」ことくらいでしょうか^^
ただ、これほど低価格で手軽に楽しみながら満遍なく英会話学習できるサービスは他にないと感じます。
※僕もゼロから英会話を始めている身ですが、以前通っていた英会話教室の10分の1の月額で数倍のメリットを得ています。笑
ひとまずは7日間無料体験ができるので、一度覗いてみてください^^
※WEBとアプリ両方から登録できますが、割引キャンペーン適用はWEB経由のみです。
必ずWEBから登録しましょう。
↓ ↓ ↓
【公式ページ】スタディサプリENGLISH(7日間無料体験付き)
2020年9月23日(水)16:59までに入会で最大20000円キャッシュバック中!
会話力に自信がついたら「オンライン英会話」に挑戦!
英会話アプリである程度実力がついてきたら早い段階でオンライン英会話に挑戦するのもアリです。
スタサプのようにスピーキング練習はできるアプリはあるものの、やはりゲームとリアルは違います。
生の人間を相手にすれば応用力向上はもちろん、圧倒的な自信がつくのは言うまでもありません。
「相手の言うことも、返し方も何となく分かるようになったけど……リアルな会話は緊張するな」
くらいであれば思い切って挑戦してみることをおすすめします。
というのも、生の人間と会話する「緊張感」というのはどんなに努力しても二次元の世界では克服できないからです。
それに同じ英会話でも、人によっては話し方やスピード感、受ける(伝わる)印象もまるで変わります。
アプリやゲームとは違い感情がある人間を相手にすることで精神面もかなり鍛えられますよ^^
ただ一言にオンライン英会話と言っても2020年現在で数十社あるため、まともに探すとキリがありません。
そこで「オンライン英会話初心者にはこれが間違いない!」スクールを厳選して2社紹介します。
- DMM英会話
- レアジョブ英会話
簡単に紹介させていただきます。
低価格で24時間利用可&日本人講師在籍で安心【DMM英会話】(月6480円〜)
英語初心者におすすめなオンライン英会話1つ目はDMM英会話です。
開校は2013年と比較的新参にも関わらず、2020現在業界トップの地位に君臨している人気スクールです。
おぎやはぎの矢作さんのCMでおなじみですね^^
初心者でもおすすめな理由は
- 132ヵ国のネイティブ講師が在籍(多国籍の英語を学べる)
- 日本人講師もいるので安心
- 業界トップクラスの低価格
の3点。
まず大きな特徴として、とにかく講師の国籍数が桁違いという点。
多くのオンライン英会話では「フィリピンの講師のみ」というのが主流です。
しかしDMM英会話ではフィリピンはもちろん、アメリカ、イギリス、カナダ等、計132ヵ国の講師が在籍しています。※2020現在
同じ英語でも国によって訛(なま)りなどもあるため、そういった特有の癖を自由に学べるのは嬉しいですよね。
もし「この国の話し方は相性が悪いな……」講師の国籍を変えることだってできちゃいます。
また、日本人講師がいるのもありがたい限り^^
サービス内容&価格からして、初めてのオンライン英会話体験にはぴったりのスクールです。
DMM英会話の基本情報 | |
毎日1レッスン | 月6,480円 |
毎日2レッスン | 月10,780円 |
毎日3レッスン | 月15,180円 |
利用時間 | 24時間 |
予約締め切り | 開始15分前 |
講師の国籍数 | 132ヵ国 |
キャンペーン有無 | 有(全レッスン初月半額) |
※新規会員限定!初月月額50%OFFキャンペーン中
破格の1レッスン129円〜で国内シェアNo. 1【レアジョブ英会話】
英語初心者におすすめのオンライン英会話2つ目はレアジョブ英会話です。
こちらは2007年から運営している老舗企業で、こちらもDMM英会話と並び人気のオンライン英会話スクールです。
初心者におすすめな理由は以下。
- 上場大手企業の安心感
- 最初に無料レッスンでレベルチェックが受けられる
- 業界最安(1レッスン単価129円〜)
レアジョブはオンライン英会話を最初に始めた老舗中の老舗です。
累計会員数も80万人を超えており、オンライン英会話10社を比較した調査でも「価格」「内容」「講師」の部門で3冠を達成しています。
また、講師の数と質の高さも有名で、在籍する6000名以上の講師は採用率1%未満という競争率をパスした逸材揃い。
業界最大手ならではの手厚いサポートを受けられるのがレアジョブ最大の魅力と言えます。
それでいてレッスン料は業界最安値の月額4,680円〜、1レッスン単価は129円〜という価格帯は嬉しい限りです。
レアジョブ英会話の基本情報 | |
日常英会話:月8回 | 月4,620円 |
日常英会話:毎日25分 | 月6,380円 |
ビジネス英会話:毎日25分 | 月10,580円 |
利用時間 | 6時〜25時(深夜1時) |
予約締め切り | 開始5分前 |
講師の国籍数 | 1ヵ国(フィリピンのみ) |
キャンペーン有無 | 有(無料レッスン、カウンセリング各2回) ※今なら人気プランが初月半額 |
【公式】レアジョブ英会話(無料レッスン&カウンセリング2回付き)
※【期間限定】初月半額半額キャンペーン実施中
2020年現在、オンライン英会話は数十社存在しますが、人気、サービス内容、価格で考えてこの2社ならまず間違いありません。
独学に慣れてきたら自分を試す意味で挑戦してみると、また世界が変わるはずです^^
「英語力をもっと伸ばしたい!」と思ったら英会話教室に行こう
- 「まだ完璧ではないけど、人前で話せるレベルになったかな」
- 「リアルな現場でさらに英語力を伸ばしたい!」
ある程度英語力が身についたなら英会話教室に通うのも全然アリです。
「現実の相手と会話する」という点では、正直オンラインでも変わりません。
が、やはり画面越しで話すのと目の前に存在する生の人間と話すのとでは緊張感や臨場感がまるで違います。
多少ながら僕も経験したから言えるんですが、英語教室独特の緊張感は誰であってもかなりメンタルが鍛えられます。
その証拠にペラペラ部が英語学習中の496人に行った調査によれば「満足度の高い英語学習法」では、オンライン英会話に次いで【英語教室】でした。
学習方法 | 満足している人 | 満足していない人 |
市販されている教材を使った自己学習 | 29.8% | 70.2% |
スマホアプリを使った自己学習 | 32.3% | 67.7% |
WebサイトやYoutubeの英語コンテンツ | 32.6% | 67.4% |
海外の映画を字幕なしで見る | 47.2% | 52.8% |
友人・知人との交流 | 58.3% | 41.7% |
英会話スクール | 65.6% | 34.4% |
海外のニュース番組やテレビ番組を見る | 56.7% | 43.3% |
オンライン英会話 | 74.1% | 25.9% |
聞き流し教材を使った自己学習 | 17.4% | 82.6% |
英字新聞・英語の本を読む | 50.0% | 50.0% |
英会話カフェ | 33.3% | 66.7% |
やはり生の人間とのやりとりは実践に近いので、通い続ける事でより成長を実感できるのでしょう^^
またグループレッスンなら同じ志を持つ仲間に出会えるのも嬉しいです。
英語学習に限らず、ひとつの目標に向かって一緒に頑張れる人がいるのは精神的にも救われます^^
※ちなみに余談ですが、僕の友達に英会話スクールで出会った人と結婚した人がいます。笑
学習面はもちろんながら【オンライン学習にはない多くの可能性】が英会話スクールにはあるのです。
コスト面は高くつくものの、英語力をさらに高めたいなら最終的には英語教室を目指すのは有意義な選択と言えるでしょう。
まとめ
今回は【英語を話せるようになりたい社会人】向けに人気&おすすめの方法を解説させていただきました。
実用レベルの英語力取得は年単位の長期戦です。
社会人がゼロから英会話をマスターしようと思うなら意識すべき点は「いかに継続できる方法かどうか」に尽きます。
いくらコスパが良くても、内容が充実していても、長期継続できない手段ではいずれ挫折し100%時間とお金の無駄に終わります。
幸い現在ではネット界隈が非常に充実しており、独学でも十分な英語力が身に付く時代になりました。
ここでは忙しい社会人がゼロから英会話を取得する手段として
- 無料の英会話アプリ4種
- 有料の英会話アプリ2種
- オンライン英会話2社
を紹介させていただきました。
僕自身、過去の失敗経験もありますが、現代は「英会話は独学でマスターする時代」だとつくづく感じています。
あなたの大事な時間とお金を無駄にしない方法で賢く学んでいきましょう^^
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