人気ブログになるにはどんなジャンルがおすすめ?
避けた方がいいジャンルとかはある?
今回はこんな悩みに答えます。
ブログはパソコンとネット環境さえあれば誰でも簡単に始められる手軽さが売りです。
とはいえいざ「ブログを始めよう!」と思っても、じゃあ何を書いたらいいかって意外と決められないものですよね。
実際、僕もブログを始めようと思ってからジャンル決めだけで約二週間かかりました。
(決断力のなさにもほどがある。笑)
ただ、そのおかげといっては変ですが
【正しい方法でジャンルを決めた結果、ブログ開始以降は記事ネタに困ることなく】
記事を書き続けることができています。
ここでは
- 何を書けばいいかわからない時の打開術
- ブログ初心者が陥りやすい間違い
- 運営方針が決まった後の事
について、僕の体験も踏まえ細かく解説していきます。
読み終わる頃には悩みも吹っ飛んでいるはずですよ^^
もくじ
ブログ初心者って何を書けばいいの?【考え方はこの5つ】
結論、ブログで何を書けばいいか迷ったら以下5つを意識しましょう。
- 熱中している事や趣味、特技があればピックアップしてみる
- 学生なら学生生活、会社員なら仕事、主婦なら家事について書く
- 書きたい理由or書ける理由があるジャンルにする
- 【超重要】「継続して書けそうか?」を最優先に考える
- 避けた方がいい考え方やジャンル
ひとつずつ見ていきましょう。
熱中している事や趣味、特技があればピックアップしてみる
今熱中している趣味や特技があればその中のどれか(あるいは複数)をブログジャンルに採用するのがおすすめです。
なぜなら自分の好きな事についてなら楽しんで書ける上、記事ネタも尽きにくいからです。
「自分の大好きな事を世界中の人が見てくれる」と考えたらモチベーション上がりますよね。
ブログは基本ひたすら記事を書く地味作業の繰り返しです。
「文章を書く」ことがよほど好きでもない限り、いつか必ずスランプがやってきます。
もちろんこれはあなたや僕、そして有名ブロガーも含め全ての人が一度は必ず経験することです。
実際、ブロガー界で有名なマナブさんやクニトミさん、Tsuzukiさんも今に至るまでに挫折を経験しています。
マナブさん(マナブログ) → 最初の4年間芽が出ず挫折しかける
クニトミさん(副業コンパス) → 最初の8ヶ月間で何度も挫折しかける
Tsuzukiさん(Tsuzukiブログ) → 最初の3ヶ月で一度挫折している
そして参考までに、僕も1年目で一度挫折しています。
でも、僕も含め上記のみなさん揃って復活しており、理由はもちろん「自分の好きなジャンルで書いているから」です。
自分の好きな事や熱中している事をブログジャンルに採用すると、そんな時も強力な心理的ストッパーになってくれるんです。
【好きこそ物の上手なれ】ということわざもあるように、好きな事をビジネスに絡ませれば上達しやすいい上、挫折も防止できます。
趣味や特技があるなら確実にジャンル決め候補に入れましょう。
学生なら学生生活、会社員なら仕事、主婦なら家事について書く
学生なら学生生活、会社員なら従事している仕事、主婦なら普段行っている家事といった現在のポジションをブログテーマにするのもおすすめです。
趣味や特技と同じく、自分が経験している状況は体に染み付いているので記事ネタが生まれやすいからです。
また、これらの記事ネタにするメリットは「ストレス」や「あるある」ネタがいくらでも書ける事です。
例えば学生なら ↓ ↓ ↓
- 「全然勉強してねえ」って言ってテストで満点をとる人
- 教科書をパラパラ漫画にしてる人
- 意味不明な校則
会社員なら ↓ ↓ ↓
- 無意味な飲み会
- デブで臭い上司
- 有給休暇というなの出勤日
主婦なら ↓ ↓ ↓
- ママ友のお茶会
- 井戸端会議
- ママ同士のマウンティング
と、ちょっと考えただけでもこんなに出てきました。
さらに上記ポジショントークは「共感を得やすく、オリジナル要素を入れやすいネタ」です。
あなたの学校、あなたが働く会社、あなたの家の家事などなど
「実際体験するとこんなこともあるんです!」
といった感じでブログの独自性も付与しやすいんですよね^^
一つ前に紹介した趣味や特技と合わせて「会社員の〇〇な趣味」みたいにするのも1つの手ですよ^^
学生ブロガー、会社員ブロガー、主婦ブロガーといった自分のポジションは自分の世界観が作りやすく、かなりおすすめです。
書きたい理由or書ける理由があるジャンルにする
自分の好きな事や学生や仕事など以外でも、書きたい理由or書ける理由があるジャンルならそれもアリです。
極論、ブログはどんな状況でも飽きずに書き続けることができればいいので、書きたいor書ける理由がある事ならOKです。
例を挙げるなら【ジャンル問わず毎日感じる悩み】【日常生活で気になってしょうがない事】などですね^^
これらは自分が書きやすいのはもちろん、刺されば固定の読者もつきやすくおすすめですね。
(人はネガティブな事に敏感な生き物なので)
学生や会社員などのポジションで良さそうなテーマが浮かばなければ、さらに踏み込んで特定の言動をする理由から考えてみましょう。
「継続して書けそうか?」を最優先に考える
何を書けばいいか迷っている時に最も重視すべきは継続して書けるか?です。
なぜならブログの挫折理由で最も多いものの1つに【記事ネタが見つからない】という点があるからです。
ブログを始めて少し立つと「記事ネタが見つからない!」という人が結構な割合で出てきます。
こういう人たちは、ほぼ例外なく「興味のない(詳しくない)ジャンル」を選んでいます。
例えば
「このジャンルは『稼げる』と有名だから」
といった感じで自分と関わりのない要素を材料にするなど。
もちろん、この考え方が絶対にダメなわけではありません。
方向性が決まってきたら必ず「そのジャンルなら継続して書き続けられるか?」を意識していただきたいのです。
おそらくブログを始める(始めた)一番の理由は「収益を得たいから」かと思います。
ブログは継続してなんぼのビジネスなので、収益化よりも大前提として必ず「継続」を意識しましょう。
大事な事なのでもう一度言いますね。
ブログで何を書けばいいか考える時は「継続できるか」を最優先に意識しましょう。
正直、ここを意識するだけでもほぼ方向性は決まったようなものです。
【ちなみに】避けた方がいい考え方やジャンル
正直「ブログは書きたいものを書きましょう!」……と言いたいところなんですが、避けた方がいいジャンルもあるので紹介します。
具体的には【YMYL】(ワイエムワイエル)と呼ばれるジャンルです。
YMYLとは……
Your Money or Your Lifeの頭文字をとった言葉で、一言でいえばお金や健康を示すGoogle品質評価ガイドラインに表記される内容です。
お金や健康など人の人生を大きく左右するジャンルはGoogle側が厳格に審査されるため、より信頼性の高い情報しか検索上位に表示されません。
「?」なことが多いかと思いますが、シンプルに言うと
「お金や健康については人の命に関わるジャンルなので100%正確な情報じゃないと高評価しねえぞ」
ということです。
もはやお分かりのように、上記に該当するジャンルは記事の正確性の担保が難しいので個人でブログ運営するジャンルには向いていません。
というか避けましょう。
人生に関わる情報は「100%担保できる機関」の情報が表示されるべきなので……。
ちなみに細かく見ていくと主に以下情報がYMYLに該当します。
YMYLジャンル | 内容 |
ニュース・時事問題 | 政治や国際問題など(エンタメ・スポーツ系は除く) |
法律関連(結婚・離婚など) | 市民生活の維持に関わる情報 |
金融 | 投資、税金、保険などの情報 |
買い物や金銭取引 | 商品の購入、決済などをオンライン上で行うサービス(ECサイトなど) |
健康・医療 | 病院や薬などの医療関連の情報 |
人・団体 | 宗教や人種、性別について |
その他、人の生命や健康に関わる重大な情報 |
※YMYLの基準は世界情勢などを加味して定期的にアップデートされるため、今後新たな基準が含まれる可能性はあります。
ただし「よく考えたらYMYLに該当するんんじゃ……」と足踏みしすぎるのはよくありません。
要は「不確かな情報で人の生活や命を操作するようなサイト」を運営しなければいいので、選んだジャンルや運営方針がその点に関わるかを重視してみてください。
ブログで何を書けばいいか分からない時にやりがちな選択ミス
ブログで何を書けばいいか分からない時にやりがちな選択ミスを2つ紹介します。
- 「稼げるかどうか」だけで興味のないジャンルを選ぶ
- 「まずは100記事」「毎日更新」を間違った基準で捉える
ひとつずつ見ていきましょう。
「稼げるかどうか」だけで興味のないジャンルを選ぶ
ブログで何を書けばいいか迷っている時、収益だけに目を向けてジャンルを決めると高確率で挫折します。
収益を理由にすると、思ったような成果が出ない時にモチベーション維持ができないためです。
ブログは手軽さとリスクのなさから副業等で始める人も多いのと同時に、実は9割近くが挫折するネットビジネスでもあるのです。
ブログを挫折してしまう人に多い理由は以下の通り。
- (思ったより)稼げない
- 記事ネタがなくなる
- 書く時間が作れない、暇がない
- アクセス数が増えない
- 稼いでいる人と比較して病む
僕も最初友達2人とそれぞれブログを始めましたが2人とも上記理由でやめてしまいました。
収益を理由にしている人は往々にして「少しでも早く収益を得たい」「少しでも楽に稼ぎたい」という意識が強くあります。
たしかにブロガーの中には「始めて3ヶ月で10万稼げた!」といった人もいますよね。
でもこういった人たちは裏で鬼神の如く凄まじい努力をしているのです。(本人はあまり言いませんが)
よくよく調べると皆さん「1日10時間はブログに費やしている」とか「仕事以外全部ブログに費やす」と、例外なくこんな感じです。
上辺だけを「ブログは誰でもすぐに稼げる」と勘違いすると、即挫折確定でしょう。
もちろん、ブログは安定収益を得ることができるビジネスという点は間違いありません。
実際に多くの人がお小遣いレベルとはかけ離れた額を稼いでいますしね^^
「ブログが『誰でもすぐに』稼げる」という勘違いは今すぐ捨てましょう。
何を書けばいいか分からない時に収益だけを理由にしてテーマを決めるのはNGです。
「まずは100記事」「毎日更新」を間違った基準で捉える
ブロガーがよく言う「まずは100記事」「毎日更新」を「ジャンルは何でもいいから100記事!とにかく更新だ!」のように捉えてはいけません。
結論、100記事書いても毎日更新しても記事の質が良くなければ全くもって無意味です。
仮に一時的に読者が増えたとしてもすぐに離脱して二度と帰ってきません。
最悪はブログ自体の信用がなくなります。
またよく「100記事書けば収益が出る」と思っている人もいますが、もちろんこれも間違い。
理由は上記に同じです。
これは自分が読者の側に立って考えてみると分かりやすいですね。
もしあなたが「効果的な筋トレ方法」について検索しているとして、
- どこにでも書いてある事をまとめた記事が100記事以上
- イラストやグラフで効果を細かく図解した記事が10記事
これら2つのブログが存在したらどちらを読みますか?
言うまでもなく後者ですよね。
「100記事書く」や「毎日更新」の正しい捉え方は「そのくらい継続して書けそうなジャンルかどうか」です。
繰り返しになりますが「継続できるジャンルか?」を運営方針を決める際の最優先事項です。
ここを間違えたまま運営方針を決めてしまうと後々かなり後悔するハメになるので注意しましょう。
自分の書きたい事「だけ」を書いてしまう
ブログってつい自分の書きたいことだけを書きたくなりますが、これもNGです。
ブログは読者がいないと成り立ちません。
自分が書きたいことではなく【読者が求める情報】を最優先に考えて書きましょう。
また、ブログを始めたばかりでジャンルを決める段階においてもこれは言えます。
ん、待て待て。「自分の好きな事や得意分野=自分が書きたい事」じゃないの?
さっきはそれを書きなさいって言ってたよね?
たしかに【自分の趣味や特技を題材にした方が良い】のは間違いありません。
しかしブログで発信するなら「これだけ」ではダメです。
必ず意識しなければいけないのは【相手に役立つ情報を発信できるか?】をセットで考えることです。
例えば
- 会社員の日常をブログにするなら「同じ業種の人の役に立ちそうな仕事術」
- 主婦の日常をブログにするなら「家事の時短テクニック」
といった感じです。
自分の趣味、特技、経験を【同じ事で悩む人に向けて発信】するわけですね。
自分が書きたい事を書いているだけだとただの日記と変わりません。
日記を書いて読者が喜ぶのは芸能人やアイドルだけです。
繰り返しになりますが、読者あってのブログです。
どんな方向性にするとしても「誰かの悩みを解決する」という意識を忘れてはいけません。
ブログで何を書けばいいかどうしても決まらない時はこの3つを試そう
ブログで何を書いたらいいかどうしても決まらない時は以下3点を行ってみてください。
- 改めてブログ運営する目的を考える
- これまでの人生を振り返ってみよう【幼少時代〜現在】
- それでも決まらないなら頭で考えるのはやめて行動する
ひとつずつ見ていきましょう。
改めてブログ運営する目的を考える
改めて自分がブログを運営する目的を考えてみましょう。
「なぜブログを始めようと思ったのか?」「何のためにブログを始めようと思ったのか?」
こういった将来のビジョンを明確にすることで
「その目的を達成するためにどんなジャンルを選べば本気になれるか」
といった部分を鮮明にすることができます。
忙しい毎日を過ごす中で「わざわざブログを始めよう!」と考えたのは、当然何か理由がありますよね?
- 「収入を増やしたいから」
- 「大切な人を喜ばせたいから」
- 「大好きな趣味に没頭したいから」
そら
あなたはどんな理由ですか?
10分でも30分でもいいので時間を作って改めて考えてみてください^^
明確になった目的を叶えるために、あなたは何をすれば最短最速で達成できるでしょうか?
もし「特に理由はないけど何となく始めた」というなら、この機会に1つ目的を作っちゃいましょう。
※目的や目標なく何かを始めても本気で取り組むことなんてできませんよ!
また、目的・目標を設定するなら自分以外の大事な人の夢や幸せを叶える内容にしましょう。
これは心理学の世界ではコンパッション・ゴールと言われており、目標達成に向けて挫折しない思考法としてかなり有効なテクニックです。
セルフイメージ・ゴール → 自分を変えたいことを目標にすること
コンパッション・ゴール → 他人の願いを叶える事を目標にすること
おすすめは身内や恋人ですね!
ブログ運営の目的が決まっていなければコンパッション・ゴールを設定しましょう。
少し話が脱線しました。
「どうしてもブログの方向性が決まらない……」そんな時はブログを始めようと思った目的を思い返してみると答えに行き着けますよ^^
これまでの人生を振り返ってみよう【幼少時代〜現在】
ブログで何を書けばいいか決まらない時はシンプルですが「これまで過ごした人生を振り返る」のも有効な手段です。
人生を振り返る事で改めて自分自身の人間性や性格を再認識でき、ブログの方向性を決める要素探索ができるためです。
やり方はいたって簡単です。
物心ついた時から今に至るまで、あなたが好きだった事や夢中になった事などを思い返してみてください。
好き嫌いはどちらでも構いません。
とにかく思い出せるだけ思い出して紙に書いてみましょう。
それらの中で「ストレスなく、飽きずに、継続して記事を書けそうなネタ」をピックアップしてみてください。
記事ネタにできるかの判別方法は以下がいいでしょう。
好きな事 → 今思い返しても感情移入してワクワクするか
嫌いな事 → 思い返すだけでも怒りや悲しみの感情が湧いてくるか
当時を思い返して気持ちが高ぶるくらいワクワクするなら記事ネタ探しなども苦労しないはずです。
同様に、思い出すだけでイライラするようなネガティブ要素なら対応策や打開策の調査に積極的になれるでしょう。
「同じ喜びを味わいたいであろう人」「同じ悩みを解決したいであろう人」に向けて記事が書けそうか否かを自分に問いただしてみてくださいね^^
かくいう僕もこのブログのジャンルや方向性は自分の記憶を深掘りして決めた1人であります^^
記憶の中には自分が思う以上にヒントが転がっているので、過去の人生を振り返るのは非常におすすめです。
それでも決まらない時は【ブレインダンプ】をしてみよう
目的を考えても過去を振り返っても決まらないあなたに最終手段【ブレインダンプ】を紹介します。
ブレインダンプとは簡単に言うと「脳内(ブレイン)の中身を空っぽ(ダンプ)にする」事です。
具体的なやり方を紹介しますね。
- 大きめの紙4、5枚(A4が良い)とペンを用意する ※パソコンやスマホは避ける
- 10分間タイマーをかけて今頭の中に思い浮かぶ言葉や文書を全て書き出す(目標は100個くらい)
以上です。簡単ですよね。
ブレインダンプは時間を決めて「情報を取り出す」ことのみに集中します。
そうすると普通に言葉を思い浮かべる以上に多くの情報を脳内から取り出すことができるわけです。
善悪関係なく全部取り出すのでジャンル決めのヒントが存在する可能性は高いわけですね。
そうして取り出した情報はひとまず「ポジティブ」「ネガティブ」「それ以外」で分別します。
分別が完了したら次はポジティブとネガティブな要素については【悩みや解決法が存在する事柄か】を考えます。
ここまで絞れたら最後に【その事柄について興味を持てそうか】を考えましょう。
そうして残ったものをブログ運営の軸として検討してみてください。
ちなみに複数候補があっても問題ありません。
3つくらいなら全てについて書く雑記ブログを作ればいいだけですので^^
トップブロガーの多くは複数ジャンルについて発信しているので、全然アリです。
ブレインダンプは最終手段なので、できればこの方法に至る前に方向性が決めたいものです。
「もう無理!何やってもまとまらない!」って時は使ってみてくださいね。
ブログの方向性が決まったら次に考えるべき事
ブログで何を書けばいいか方向性が決まったら次にやるべき事を3つ紹介しますね。
- 文章を書くことに慣れる
- ブログへのアクセス数アップ
- ブログ収益化
では、ひとつずつみていきましょう。
文字を書くことに慣れる
自分のブログで何を書けばいいか明確になったら次は「文章を書く」ことに慣れる努力をしてみましょう。
これからはあなたがブログをやめない限り、ずっと文章を書くことになります。
「文章を好きになろう!」とまではいいませんが、少なくとも書くことに慣れる必要はあります。
そら
ただ、文字を書くことに慣れると言っても具体的には何をすればいいのでしょうか?
文字書きに慣れるということはまず【文章への抵抗をなくす】必要があります。
今回あなたはブログを書くのでブログ型の文章表現に慣れたいところですね。
そのためにおすすめな方法を紹介します。
- トップブロガーの文章を読む
- 自分に合った文章表現をするブロガーを探す
- ニュアンスを真似しつつ文章を書いてみる(丸パクリはNG)
人気ブロガーのブログは1日に数千〜数万人が見ているサイトです。
つまり、それだけ人を引きつける文章の書き方をされているわけなので間違いなく参考になります。
「この人の文章好きやわ〜」って人を見つけて、ひたすらその人の書き方をインプット&アウトプットしてみてください。
参考までに文章力がずば抜けているブロガーさんを3人ほど紹介させていただきますね^^
イケダハヤトさん >> イケハヤ大学【ブログ版】
「プロブロガー」という言葉を世に広めたブログの世界のはしりのような方。言い回しはややキツめだが本質を貫く発言が爽快で気持ちいい。記事も長すぎず読みやすいので文章力を学ぶには最適。代表的な言葉に「まだ東京で消耗してるの?」がある。
ウェブさえさん >> WEBSAE(うぇぶさえ)
30代完全未経験からWEB業界に飛び込み、今やフリーランスでマルチに働く異色の方。言葉遣いや優しめで温かみがあります。それでいて言う事はズバズバ言うのがまた良い。個人的に「タメ語と敬語の使い方がめちゃくちゃ上手い人だな〜」って思った方。なんか癒されます。
クロネコ屋さん >> クロネコ屋@SNS×マーケティング(※Twitter)
元小説家で現在はアフィリエイターとして活躍する珍しい方。小説家ならではのシンプルかつ的確な表現力が素晴らしい。硬すぎず、柔らかすぎずとにかく読みやすい整った文章なので参考になる事間違いなし。クロネコ屋さんはTwitterの方が更新頻度が高く面白いのでTwitterを要チェック。毎日更新してます。そして超勉強になります。
僕は書く事に疲れた時などによくお三方のブログ記事を読んでいます^^
どの方も個性があり、それでいて高い文章力を持っていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
文章を書く行為に慣れるためには、質の高い文章を「見る」そして「身に染み込ませる」作業は欠かせません。
感情を動かされる文章を見れば、少なくとも文章を毛嫌いにする事はなくなります^^
そうやって少しずつでも良いので文章に慣れていくことがブログ繁栄への一歩です。
ブログへのアクセス数アップ
ブログに何を書けばいいか決まったらやるべきこと2つ目は「ブログへのアクセス数アップ」です。
ブログを始めた理由は自分の記事を読んでもらいたい、言うなれば【自分のファンを作りたい】からなはずです。
読者(ファン)が増えればやる気も増し増し。
せっかく書いた記事を1人事で終わらせないためにアクセス数を増やす策を講じましょう。
……とはいえ、ブログ始めたばかりだと何をどうしたらいいか分かりません。
ってことでアクセス数アップのための具体的に必要な手段を簡単にまとめてみました。
- PVを増やすための準備と行動の方法を知る
- やることが分かったらできる事から順次始めていく
- 基本は先人の真似をしつつ「自分なりの文章の型」を確立する
- ひたすら継続する!(モチベーション維持のための手段を適宜実行)
簡単に言うと【人を感情を動かす文章の型を自分に落とし込み、それを日々継続する】です。
上から順に実践していきましょう。
ブログをやっていると最初のうちPVが全然増えずにモチベーションがやられることがよくあります。
ちなみに僕なんか記事書いても最初の一週間PV0でしたから。笑
まずは「どうすればPVがつくのか?」を理解するところから始めましょう。
この点は以下の記事で具体的に解説していますのでぜひ参考にしてみてくださいね^^
ちらほらPVがつくようになってきたら、次のステップは【PV数を安定させる】ことですね。
このあたりも上記を読んでいただくと理解できるはずなのでぜひチェックしてみてください。
ただ、ひとまずはPVを1人2人とアクセス数を増やす方法を知ることから始めましょう^^
ブログ収益化
ブログの方向性が見えたらやるべき事3つ目は「ブログ収益化」です。
具体的にはあなたが運営するブログでお金を生むための仕組みを作りましょう。
ブログ運営するからには最終的に収入を発生させること(か、他の収益媒体に繋げること)が目的のはずです。
「まだ始めたばかりだし……早くね?」と思うかもしれませんが、実はそんな事もなく。
少なくとも「何を使ってマネタイズするか?」は早い段階で考えて行動しておいた方が後々困らないので^^
ブログそのもので収益化を考えたときに必要な手段は以下3つです。
- Googleアドセンスを使って広告収入を得る
- アフィリエイトを利用した広告収入
- ブログでオリジナルコンテンツを作成して販売
まず1と2については以下の通り。
- Googleアドセンス広告 → Googleが提供する【コンテンツ連動型広告広告配信サービス】
- アフィリエイト → 【成果報酬型広告】のことで、企業が提供するマーケティング手法の1つ
上記は提供元や利用方法は違えど同じ「広告」となります。
あなたのブログに広告を貼る → 読者がクリックor商品購入や契約完了
これであなたに広告料が支払われます。
ちなみにGoogleアドセンス広告の場合は基本的にクリックで、アフィリエイトの場合大半はクリック後の商品購入などのアクションで収益が発生します。
当然、クリックよりも商品購入の方がハードルが高いのでその分収益も多く設定されています。
※アフィリエイトの成果報酬額は売る商品によっても様々ですが、1000円の商品が売れても1000円丸々が報酬とはならないので、この点は注意です。
一方で3つ目のオリジナルコンテンツ作成は、その名の通り商品を自作してサイト内で販売する手法です。
販売手段としてはテキストなどの電子文書ならnoteなどが主流ですね。
オリジナルコンテンツ販売における最大のメリットは(販売手段にもよりますが)利益のほぼ全てがあなたの収益になることです。
アフィリエイトの報酬額だと良くて商品の50%程度なので、それを考えるとめちゃくちゃお得ですよね。
しかも売るものによって売り方や利用する手段も自由に選ぶことができます。
ここまで読んだら「オリジナルコンテンツがいい!!」って思いましたよね?
利益が多い反面、こちらは少し大変です。
オリジナルコンテンツの場合、当然ながら売る商品は自分で作らないといけません。
いわば【あなた自身が商品】というわけですね。
そしてそのためには【多くの人の人生に役立つ実績を持っている】必要があります。
それがなければ、まずは何かで実績を作るところからスタートです。
広告収入 → 企業の商品を売るので自分は宣伝のみでOK。でも利益は低い。
オリジナルコンテンツ販売 → 自分で商品開発から宣伝までをやる。でも利益はバリ高い。
まとめるとこんな感じですね。
何か実績を持っているならまだしも、そうじゃないなら
- 最初のうちはアフィリエイトでコツコツ利益を上げる
- 多くの人の役に立ちそうな自分流の型が見つかったらコンテンツ化して販売
という流れを目指すのがいいでしょう。
いきなり「オリジナルコンテンツを作るぞ!」と気合を入れすぎても燃え尽きちゃうので、まずは実績を作りましょう。
ちょっと長くなりましたが、ブログの方向性が決まった後の収益化についてとその手段を解説させていただきました。
せっかくブログをやるなら生活の足しにすることも意識していきましょう^^
【まとめ】ブログの方向性を決めるヒントは自分の人生にある!
さて、少し長くなりましたが【ブログで何を書けばいいか分からない時の解決法】を解説してきました。
簡単に内容をまとめてみましょう。
▼何を書けばいいか決まらない時の考え方
- 好きな事、熱中している事、趣味や特技から決める → 飽きずに書けるから
- 学生、会社員、主婦など自分のポジションを利用する → 体験している事なので説得力が出る
- 書ける&書きたい理由があるジャンルにする
- 「継続できるか否か」を真剣に考える ※ブログは継続が命!
特に【継続して書き続けられるか】は何よりも重要です。
これができないと本末転倒、ブログを始めたが事が「そんな事もあったなあ……笑」で終わってしまいますので!
まずは1日、ゆっくり時間を作って自分自身の人生を振りかえりつつ考えてみてくださいね。
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